『エナジースピードボディーチャージ』
■「ぶどう糖」「クエン酸」「アミノ酸」について

ぶどう糖は始めからこれ以上加水分解できない単糖類で、果物や穀類、はちみつに含まれるものです。
毎日の活動エネルギー源として私たちが生活していくために大切な栄養素です。ぶどう糖は思考に使われるエネルギー源と言われており、寝ている間も絶え間なくエネルギーを使っています。



クエン酸はお酢やレモンなどの柑橘類に含まれている酸味成分です。人間の体内には食物をエネルギーに変換する回路「クエン酸回路」があります。「クエン酸回路」を構成するクエン酸は、エネルギーを作り出す重要な役割を担っています。さらにビタミンB群や炭水化物(糖質)と同時摂取で100%の力を発揮してくれます。
クエン酸回路とは?
体内に摂り入れた栄養素は、ぶどう糖になり、酵素やビタミンなどと結合して、体を動かすエネルギーとなります。そのエネルギーはクエン酸などの8種類の酸に変化し、またクエン酸に戻るというサイクル(クエン酸回路)を繰り返します。クエン酸は、元気回復するために有用なこのサイクルを活性化させる働きがあります。


アミノ酸は、人間の体の20%を構成しているタンパク質の素となる成分です。体内に摂り入れられたタンパク質は、様々な消化酵素の働きによりアミノ酸に分解されて、吸収されます。しかし、最初からアミノ酸を摂取すれば消化の手間がかからず、素早く吸収することができます。

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